工学部建設工学科を経て入社。バスダクト事業部 営業本部 BPR課 課長。設計、建築の新システム導入に携わる。

「他の会社とはちょっと違ったことをするな」。そう感じたことが、共同カイテックを選んだ主な理由です。そもそものきっかけは、都市や建築の視点から環境問題を考えることに関心があったので、環境対応に注力している企業ということで興味を持ったことです。それから会社説明会、選抜試験、面接複数回、仕事見学、展示会見学、先輩社員との懇親会等に参加。その度に感じたのは、出会う社員皆さんが個性的な考えの持ち主で、明るくて、和気あいあいとしていることです。「共同カイテックには独創的な社員がたくさんいて、そうした人たちがのびのびと働いて、製品開発を行っている会社なんだ」ということが次第に分かってきました。特徴的な主力事業や製品、オリジナリティにこだわる社風も自分に合うと思い、入社を決めました。

共同カイテックには、社内プロジェクト制度(ヒューズプロジェクト)があります。その制度を利用し、自部門で検討していたBIM(Building Information Modeling:建築業界内で導入が進められている新たな設計方法)の導入と、他の事業への応用を検討するプロジェクトを立ち上げました。私にとって初めてとなる企画立案を行い、プロジェクトリーダーとして、メンバー人選、プロジェクト管理、経営層への成果報告までを一貫して行いました。これまでプレイヤーとして参加していたプロジェクトとは違い、管理者としての責任、人選・任命、成果物の評価、プロジェクト工程のマネジメント等、多くのことを幅広く学び、私自身の成長にもつながったと実感しています。何より、個人の力量では決して達成できないような大きな課題にチームで挑み、実行し、解決や目標達成をバックアップするマネージャーとしての職務に、大きな魅力と面白さを感じているところです。

現在、バスダクト事業部の営業本部に所属していますが、まずは業務改善や自動化の対象を、事業部全体⇒他の事業部⇒会社全体へと拡張し、全社的なムダや非効率を無くしたいと考えています。また、今後BIMをはじめ、建築業界のデジタル化が加速すると予想されます。その環境変化に対応するために、「共同カイテックの特徴」×「自分自身の経験と強み」×「先端テクノロジー」、この3つを組み合わせた新しい製品やサービスを考え、従来のモノ売りの製造業から、コト売りの製造業への進化を促したいと考えています。具体的には、自社製品に付随するAIやデータを活用したサービスを展開し、製品の付加価値向上に貢献したいです。さらにそれを発端に、新たな事業の立ち上げにも参画できればと考えています。
- 6:30
- 起床 朝ごはん、出社準備
- 7:30
- 2歳の子供を保育園に預けて出社
- 8:30
- 朝礼とともに今日の予定確認や仕事の小ネタを共有
- 9:00
- 届いたメールをチェックし返信。BIMプロジェクトチームと打ち合わせ
- 12:00
- お弁当か、会社の仲間と外食
- 15:00
- 部門やチームごとにプロジェクトの進捗状況を確認。システムのテスト作業
- 18:00
- 保育園へ子供のお迎え
- 19:00
- 帰宅 夕飯、お風呂、子供の寝かしつけ(そのまま寝落ちしてしまうことも・・・)
- 21:00
- 趣味、読書、勉強(社会人大学院に通っているので、宿題に取り組むことも・・・!)
- 24:00
- 就寝