大学卒業後は金融関係の会社で営業職をしていたのですが、会社の中で自分自身がなくてはならないピースになりたいと思うようになり、新しい領域で自分自身の力を試してみたいと思い、転職活動を開始。様々な会社を当たる中で一番親身に話を聞いてくれ、血の通った会社だという実感を持てたのが共同カイテックでした。全く新しい領域の仕事に不安もありましたが、面接を重ねるごとに不安な思いをとことん聞いて解消してくれ、入社後も研修でしっかりカバーするという言葉をいただいたのが決め手になり、入社しました。また、共同カイテックは歴史も実績もあり、インフラに関わる仕事をしているので安定性もあると感じた点も入社を決める理由となりました。
労務関係(給与・社会保険・年末調整等に関する業務)、福利厚生管理、社内イベント・株主総会企画運営、研修企画運営、社内制度検討、規則規程の整備、兼任している人事課での採用業務等、携わる仕事は多岐にわたりますが、その1つひとつが企業や社員の未来を支える重要なミッションであることを感じています。例えば採用業務では、これまで実績のない「女性、海外志向の学生の採用」を任されたことがありました。手法もルールも分からない中、試行錯誤を繰り返して頭を抱えることもありました。しかし、未来に向けた社長の思いや入社後の将来性、成長プラン等をターゲットとなる学生にどう伝えるか、今まで採用実績のない大学をいかに開拓するか等を考えに考え、新しい取り組みに挑戦し、ミッションを無事達成できたことは、私にとって大きな自信につながっています。そして何より嬉しく、やりがいを感じるのが、採用した新人たちが日に日に成長し、上司や周りの社員から評価されるようになったという話を聞いた時です。「あの採用は間違っていなかった」というホッとする気持ちとともに、「私は会社の未来を支えているんだ」という気持ちがこみ上げてくる瞬間です。
私は現在、「D&I推進プロジェクト」を発足させ、5名のメンバーで社内啓蒙活動を行っています。「D&I(Diversity & Inclusion)」とは、多様性を許容する企業文化を生み出す取り組み。私は入社以来、「社内における女性社員の地位向上」に取り組みたいと考えていましたが、現在は「女性」という概念にもとらわれない幅広い視野を持てるようになりました。共同カイテックで働く全ての社員に「この会社で働くことができて幸せだ」と感じてもらえるような風土づくりに貢献したい。そしてさらに、この取り組みを“いちプロジェクト”で終わらせるのではなく、将来的には“いち部署”として推進し、人事領域の知見を広めていきたい。それが、会社の未来を支える私の目標であり、使命だと考えています。
- 5:30
- 起床 家族の朝食・息子のお弁当作り・洗濯等の家事をこなす
- 8:00
- 子どもたちを保育園・幼稚園に送り、会社へ向かう
- 9:00
- メールのチェックや今日のタスクの整理をして業務開始
- 12:00
- 会社周辺のお店に食べに行ったり、キッチンカーで買ったり、その時の気分で昼食を
- 16:00
- 終業 急いで子どもたちのお迎えに
- 17:30
- 帰宅 夕食の準備
- 18:00
- 夕食
- 20:00
- 子どもたちと一緒にお風呂に入る。
- 21:00
- 子どもたちの寝かしつけ。主人帰宅後、夕食の準備をして就寝