BUSINESS

事業紹介

人と街と地球が調和し、
持続可能な未来を生み出す
製品づくりに取り組んでいます。

バスダクト事業

他社の追随を許さない
“電送の術”

「バスダクト」は、大電流を建物の各所に送るための配電用ダクトのことです。共同カイテックは開発から50年以上にわたって改良を加え、電磁波の発生が少なく、人にも周辺機器にも影響の少ないクリーンな幹線システムを実現しました。また、不要になった当社の「バスダクト」は、ケース・導体・絶縁物がそれぞれリサイクルできるよう素材にも配慮してあり、資源再利用型製品としての有用性も追求したものです。2020年現在、23,000件を超える納入実績を持ち、人と地球環境に配慮した製品の普及に努めています。

フロアシステム事業

IT社会を支える
“二重床の術”

「OAフロア」は、オフィスの床を二重化し、さまざまなオフィスレイアウトに合わせて、パソコンの電源やLANケーブルなどのネットワーク配線を自在に行える製品です。官公庁・学校・病院・オフィスビルなどをはじめ、累計1,500万m2(東京ドーム約320個分に相当)以上の納入実績を誇ります。また、当社の「OAフロア」は、建物の取り壊し等で使わなくなった製品を再利用する「リユースシステム」を採用し、再利用不可能な製品については、原材料としてリサイクルできるようにしています。この取り組みが評価され、(財)日本環境協会よりエコマーク商品に認定されました。

環境事業

ビルを植物で覆う
“緑遁の術”

ヒートアイランド現象の緩和による地球温暖化の防止や、都市の緑化の切り札として脚光を浴びる屋上緑化・壁面緑化。工場立地法や地域の自然保護条例などによる需要の高まりを追い風として、緑化事業は広く社会から注目をされるようになり、当社の納入実績も1,800件を超えるまでに成長しています(2020年現在)。これとともに、当社の緑化技術も徐々に進化。雨水を一時貯留できる「雨水流出抑制施設」と「屋上緑化施設」を組み合わせた新商品「スクエアターフ洪水無用」は、台風・ゲリラ豪雨(集中豪雨)などの都市型洪水への対策として、新たな注目を集めています。

第4の事業

そして“第四の術”を
編み出すのは、あなた

創業以来70年以上、3つの事業を生み出し、進化させてきた共同カイテック。今、新たな柱となる事業を模索中です。それは例えば、植物のように光合成をして酸素を生み出す壁面素材だったり、発電効率90%以上を可能とする窓の素材だったりするかもしれません。しかし第4の事業は、まだまだゼロベース、まだまだ未知数。あなたの知恵や発想力で、ともに新しい未来を見つけていきましょう。