私は社会に出てもものづくりに携わっていたいと思っていたので、就活当初から製造業メインで会社を見て回っていました。さまざまなメーカーがある中で共同カイテックを選んだのは、一つ目は勤務地のよさに魅力を感じたからです。製造業を営む多くの会社は、都心からかなり離れた場所に事業所を置いていたり、交通の便が悪かったりしますが、当社はどの事業所も通勤しやすい立地にあります。二つ目は、製造現場に近いところで働けることです。設計上何か疑問が生じればすぐに現場へ足を運び、担当者と現場で実物を見ながら問題解決ができるので、設計をより確実に進めることができます。三つ目は、社員の誰もが言うことですが、就活中に会う社員たちの雰囲気のよさに魅かれました。その他にも転勤の心配をほとんどせず業務に集中できるなど、選んだ決め手はいくつもあります。
私が担当する仕事は、製品の図面製作や製造に必要な部品の手配などです。当社の電気設計職がお客様と合意した(バスダクトの)経路を実現させるべく、どうすればより高精度で、よりコストを抑え、ミスなく製造できるかを考え、製品構造からボルト1本の種類まで突き詰めて設計を行っています。中でも私がこだわっているのは、製造現場のやりやすさを第一に考えて設計すること。組立の作業性を優先するか板金の作業性を優先するかなど、他方を立てれば他方が立たずといったことも時折起こりますが、最適な折衷案を見いだせた時はやりがいを感じます。またある時は、現場で設計上の問題が明らかになることも。それをアイデアと機転でうまく問題解決できた際にも、「自分の存在価値を示すことができた」という思いとともに、やりがいや楽しさを感じます。
生産設計の仕事が楽しくて楽しくてノリノリな状態が今の私。まだまだこの仕事を突き詰めていきたいという思いでいっぱいです。またここ数年は、業務に使うソフトウェアの管理を任されたり、新しく発足したプロジェクトに参加したりと、新しいことに挑戦する機会にも恵まれるようになりました。とにかく、現在携わっていること、任せていただいていることにじっくり向き合い、誠心誠意、高い精度で要求に応えていきたい。そうして成長する中で、経験のない新たな依頼や仕事が来た時には、恐れず積極的にチャレンジしていきたい。チャレンジの先には、きっと今まで体験したことのないやりがいや楽しさが待っていると思います。
- 5:00
- 起床 家族の朝食とお弁当作り、1日の家事(掃除・洗濯等)をほぼ終わらせる
- 7:20
- 保育園に子どもを送り届ける
- 7:45
- 出社 始業までは前日のメール確認や今日する仕事を確認し、余った時間で読書
- 12:00
- 昼は自席でお弁当を食べる
- 18:00
- 終業 子どもを迎えに保育園へ、その後塾へ送り届ける
- 19:30
- 夕食とお風呂 子どもがお風呂好きなので長い!
- 21:00
- 「お化けが怖いから一緒に寝てほしい」と言うので一時就寝
- 22:00
- 夫の帰宅、夕食の準備
- 23:00
- 自由時間 好きなアニメや映画を夫と見たり読書をしたりして就寝